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​頑張ったって、うまくいかないことばかり。結局、自分は無力。ああ、我が身を苛む自己責任の鋭き刃。

 

もう何もかも嫌。

今更、努力? 何のために? 何に対して? 

どうせ何も変わらない、良い方には。

 

社会だって悪い。

人は争い、欺し、傷つける。人は下を向いて、泣き、呻く。

何故? どうして?

淀んだ社会、その底なしの沼で喘ぐ。

“わたし”という得体の知れない意識体。すべての苦悩の元凶。

混迷に混沌。一切皆苦。

心には三つの毒があるそうな。貪り・憎しみ・無知蒙昧。 

 

「欲がはらむと罪を生み、罪が熟すると死を生みます」

そうとはいえ、不思議なこともあるのです。目には見えないのに、心が感じる優しさが。

いざなわれて、包まれ、慰められる。知らぬ間に頬を伝う涙。この涙は乾かない。

 

なんと、神様はいるのです。 仏様も。

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「すべて、疲れ果てた人、重荷を背負っている人は、わたしの

 ところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます」

 

じっとしていると、心は静けさに満たされる。それが蘇りの始まり。

心の風がおさまってくる。

風も息も霊。人はスピリチュアルなものでつながっている。

すべては変わるけれど、ロゴス(知性・約束の言葉)は変わることなく人を守ってくれる。

「ロゴスがあなた方の生命を救うことが出来る」

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