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​プラシーボ効果

​病気になれば薬を飲む。でも、もともと人は必要な医薬品を体内で作り出すことが出来るのです。それがプラシーボ効果。免疫系は強化される。だから、どんな病気にも効果があり、副作用も少ない。癒やしとして最上のプラシーボ効果は信頼によって生ずる。

プラシーボの語源は、“喜びを与える”。喜びは体をも健やかにする。

​イメージ療法

​人は変わらない、その人のイメージが変わらなければ。

自分のイメージが変わると新しい一歩が始まる。ポジティブな自己イメージは、自己効力感(行動を自分の意思でコントロールして、目標を達成できるという自信)を高める。

​人は仮説(予測)に沿って行動する。“出来る”と思うと、出来る方向に情報系がフル活動し、心身の反応を導いていく。頭で考えたことは、身体にとって事実となる。

​認知行動療法

​思考が変われば感情も変わる。事態が変わらなくても、ものの見方が変わる(認知の転換)と、十分快適に生きられる。

また、感情も学習される。不都合な感情は再学習が可能。認知の転換に基づいた、無理のないステップ・バイ・ステップによる科学的行動修正が認知行動療法。効能はうつ病、不安パニック、その他多数。

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​瞑想

​呼吸法はシンプル。静かに数を唱え、呼吸を合わせる。呼(吐く)から始め、全部出し切ると自然に吸(吸う)の状態に。​数唱に注目すると、雑念は入らない。

瞑想は一人で出来る注意集中で、内的リズムが整えられる。心理的、肉体的緊張を弱め、痛みに耐え、周りの人に共鳴する力を高める。意識を手放すと、背後にある膨大な情報処理が作動する。

何にもまして、意識の変容は快く、心を覚醒させる。

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